2025年8月25日放送の「クレイジージャーニー」で、命がけのフリーダイビングに挑む姿が特集され話題を集めた篠宮龍三さん。
日本初のプロフリーダイバーとして水深115mのアジア記録を打ち立て、「ジャパニーズ・ジャック・マイヨール」と称された壮絶な挑戦は、テレビの前の視聴者の皆さんを魅了しましたね。
そんな篠宮龍三さんの原点ともいえる学生時代、出身高校や大学の経歴に焦点を当てまとめてみました!
篠宮龍三プロフィール!埼玉県出身の現在の年齢50歳!

篠宮龍三プロフィール
生年月日: 1976年11月11日
出身地: 埼玉県
身長:181㎝
体重:72㎏
血液型:A型
職業: プロフリーダイバー、写真家、海洋保護活動家
経歴
篠宮さんは大学時代に映画「グランブルー」(原題:Le Grand Bleu)に感銘を受け、フリーダイビングの世界に足を踏み入れます。
この映画は、伝説的フリーダイバー、ジャック・マイヨールをモデルにした作品で、篠宮さんはマイヨールを超える日本人として知られています。
2010年に水深115m(約30階建てビル相当)を達成しましたが、この記録は人類史上5人しか達成しておらず、篠宮さんがいかに凄い人物なのかがわかりますよね。
篠宮隆三は埼玉県春日部高校出身!

埼玉県立春日部高等学校( かすかべこうとうがっこう)は、埼玉県春日部市粕壁に位置する県立高等学校で、地元では「春高(かすこう)」の愛称で親しまれています。
1899年(明治32年)に創設された100年以上の伝統ある男子校。
また、学業だけでなく文武両道を重視し、部活動や応援指導部などの活動も盛んに行われており、応援指導部や吹奏楽部、野球部など、部活動が活発でもあります。
2025年現在、埼玉県内で県立高校の共学化を進める動きがあり、春日部高校もその対象になっていますが、
共学化に反対する声が強く、同窓会や保護者の82.9%が反対意見を表明するアンケート結果も。
特に、男子校としての伝統や応援指導部などの独自文化を守りたいという声が多く見られているようです。
同高出身有名人として
・きくりん(お笑い芸人)
・片桐仁(お笑い芸人ラーメンズ)
・柳原陽一郎(ミュージシャン 元たま)
・北村薫(小説家)
・青島健太(スポーツキャスター・元プロ野球選手)
・蓮見 清一(株式会社宝島社創業者・社長)
等、政財界やメディア界、スポーツ界等、様々な分野で活躍する人材を輩出しています。
篠宮隆三は春日部高校から法政大学工学部へ

法政大学工学部(現・理工学部)は、東京都小金井市(小金井キャンパス)に位置し、1944年の航空工業専門学校を起源とし、2008年に理工学部と生命科学部に改組された伝統ある学部です。
現在の理工学部は、機械工学、電気電子工学、応用情報工学、経営システム工学、創生科学の5学科で構成され、
偏差値61~65で難関大学でもあります。
篠宮龍三さんがスキューバーダイビングを始めたきっかけは、
法政大学時代の先輩に「グランブルー」という映画を勧められて観て、タンクを使用せずに100m以上潜るフリーダイビングというスポーツに衝撃を受けた事が始めた理由だと語っています。
2016年に18年の競技生活を引退後、現在は沖縄でフリーダイビングスクールや海外ツアー、大会等の運営、海洋保護を訴える様々なイベントのプロデュースを行われています。
まとめ|篠宮龍三の出身高校はどこ?学歴は埼玉県春日部高から法政大学工学部卒業!
ということで
篠宮隆三さんの出身高校や大学についてまとめてみました。
法政大学時代の「グランブルー」との出会いが篠宮さんのフリーダイビングの道へ繋がった訳ですが、春日部高校の男子校時代の環境が、篠宮さんの強い意志や挑戦心を育んだ基盤となったとも考えられますよね。
これからも青い海を守るために様々な活動を行っていかれることでしょう。
今後の篠宮隆三さんに期待しましょう。
ご一読ありがとうございました。
コメント