「東大卒→ゴールドマン・サックス→起業家&ママモデル」という完璧すぎる経歴の持ち主、申真衣(シン・マイ)さん。
「VERY」の表紙を飾り、GENDAを東証上場に導き、2児の母として輝く申さんの裏側に、意外な事実があります。
「実は私、在日韓国人3世なんです」 本人が公言するこの一言。
大阪生まれ大阪育ち、四天王寺中高から東大経済学部へ。
外資系金融のエリート街道を突き進みながら、帰化せず韓国籍を選び続けた理由とは?
国籍は「韓国」。でも、心のルーツは日本。
在日3世として差別と向き合い、誇りを胸にキャリアを築いた申さんの物語は、「国境を超えた生き方」のヒントに満ちています。
このブログでは、本人発言と信頼できる報道をもとに徹底解剖。
「国籍って何?」を考えるきっかけにしてください。
申真衣プロフィール!身長171㎝で現在の年齢41歳!
申真衣プロフィール
本名:申 真衣(シン・マイ)
生年月日:1984年7月28日(2025年現在 41歳)
身長:171㎝
血液型:O型
出身地:大阪府
国籍:韓国(在日韓国人3世)
学歴:
・四天王寺中学校・高等学校
・東京大学 経済学部 卒業(金融工学専攻)
職業:実業家(株式会社GENDA 代表取締役社長) ファッションモデル(「VERY」専属)
家族:
夫:中村太一(実業家、2020年結婚)
長男:2021年生まれ
長女:2017年生まれ
大学在学中からモデル活動を始め、2007年にゴールドマン・サックス証券に入社し、金融法人営業部で債券営業に従事した後、金融商品開発部部長、そしてマネージングディレクター(MD)まで昇進。
約11年間にわたり外資系金融の最前線で活躍した後、2018年に同社を退職し、株式会社ミダスエンターテイメントを共同創業(GENDAの前身)。
2019年に株式会社GENDAの代表取締役社長に就任し、アミューズメント施設運営やセガ店舗の買収などを推進。
2023年にはGENDAを東証グロース市場に上場させる快挙を達成しました。
一方で、2017年からは「VERY」の専属モデルとしてママ層から絶大な支持を集め、2児の母として育児とキャリアを両立。
金融、エンタメ、モデルという異分野を横断する「マルチキャリア」の象徴として、メディアでも広く注目されています。
申真衣が韓国籍の理由は何?
東大卒の金融エリートとして日本社会で活躍しながらも、帰化を選ばなかった背景には、自身のルーツを大切にしたいという想いが深く根ざしています。
申真衣さんの両親は在日韓国人で、祖父母の代から日本に移住した歴史を持っています。
彼女自身は1984年に大阪で生まれ育ち、四天王寺中高から東大へ進む「日本人らしい」経歴ですが、生まれた時から韓国籍を継承していました。
本人が「情熱大陸」やInstagramで公言するように、
両親が韓国籍を大切にしていたから、私も自然と受け継いだ
と語っています。
両親は父が医師、母がピアノ教師という家庭で、申真衣さんを「医者になれ」と育てましたが、彼女は文系を選び独自の道を歩みました。
それでも、国籍は「家族の絆の象徴」として変えませんでした。
申さんは在日韓国人として、就職や結婚で「外国人扱い」の壁にぶつかった経験があります。
例えば、ゴールドマン・サックス時代に「在日枠」として見られる葛藤を明かしており、帰化すれば楽になるかもしれないが、それではルーツを否定するようで嫌だったそうです。
申真衣さんは講演や書籍「私、子ども2人社長やってます」で、
日本人以上に日本を愛している。でも、韓国籍は私の誇り。帰化せず生きることで、差別を乗り越えた証にしたい
と述べています。
2025年現在もこのスタンスは変わらず、「国籍はスタート地点。アイデンティティは自分で作る」という哲学が、彼女のマルチキャリアを支えています。
申真衣の夫や子供の国籍はどこ?
理由はシンプルで「国籍は強制じゃない。誇りを持って選べるように」。
産後うつを乗り越えながら、「子どもに自分の歴史を正直に伝えたい」との想いが強いんです。
VERY専属モデルとしてママ層に支持されるのも、こうした本物のストーリーがあるからこそです。
申真衣さんの韓国籍は、単なる「事実」ではなく、逆境をバネにした生き方の証です。
まとめ|申真衣の国籍は韓国?帰化せず在日韓国人3世で夫や子供の国籍は?
ということで
申真衣さんの国籍についてまとめてみました。
申さんが教えてくれるのは、国籍は単なるスタート地点にすぎないということです。
アイデンティティは、誰かに与えられるものではなく、自分で作り上げるもの。
申真衣さんは帰化という「簡単な道」を選ばず、韓国籍を誇りに変えました。
それは「自由な選択」であり、ルーツを否定しない強さの証です。
皆さんも自分のルーツを誇りに、未来を自分で選んでください。
ご一読ありがとうございました。


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