「ラヴ・イズ・オーヴァー」の切ないメロディーが日本中を席巻してから半世紀。
一度は完全に姿を消したかに見えた“フィフィ姉さん”こと欧陽菲菲さん（76歳）。
2016年に最愛の夫・式場壮吉さんを亡くされて以来、メディアの前から遠ざかり、ファンの間では「もう台湾に帰ったのでは？」「いや、東京にいるらしい」という噂が絶えません。
本当に彼女は今、どこを“本当の家”と呼んでいるのか？
このブログでは、最新の目撃情報、関係者証言、過去のインタビューを総動員して、フィフィさんが選んだ暮らしに迫ります。
どうぞ最後までお付き合いください。
【画像】欧陽菲菲（オーヤン・フィーフィー）プロフィール！身長168㎝で現在の年齢76歳！
欧陽菲菲プロフィール
本名：欧陽無瑕（オーヤン・ウーシャー）
生年月日：1949年9月10日（2025年現在76歳）
出身地：台湾・台北市
国籍：中華民国（台湾）
身長：168cm
血液型：A型
職業：歌手・女優
日本デビュー：1971年「雨の御堂筋」
主な代表曲：
・ラヴ・イズ・オーヴァー（1981年）
・雨のエアポート
・感謝抱きしめたいの など
紅白歌合戦出場：9回（1972年～1984年）
主な受賞歴：
日本レコード大賞 最優秀歌唱賞（1972年）
日本レコード大賞 金賞（1981年「ラヴ・イズ・オーヴァー」）
第34回金曲賞 特別功労賞（2023年・台湾）
夫：式場壮吉（音楽プロデューサー、2016年死去）
子女：なし
家族：妹・欧陽龍龍（東京・代官山で「美味飲茶酒樓」を経営）
愛称：フィフィ姉さん
2025年現在、76歳。
台湾で10代の頃から歌手として活動を開始し、168cmの長身とハスキーで情感たっぷりの歌声で早くから注目を集めました。
1971年、21歳のときに「雨の御堂筋」で日本デビュー。
瞬く間に人気となり、1972年には「雨のエアポート」で日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞。
以降、紅白歌合戦に1972年から1984年まで9回連続出場するなど、1970～80年代の日本歌謡界を代表する外国人歌手の一人となりました。
切ない失恋ソングとして大ヒットし、同年の日本レコード大賞金賞を受賞。
累計売上は150万枚を超え、今もカラオケの定番曲として歌い継がれています。
その他「感謝」「抱きしめたいの」など情感豊かなバラードで多くのファンを魅了しました。
プライベートでは、音楽プロデューサーの式場壮吉氏と結婚（1980年頃）。
子供はおらず、壮吉氏が2016年に亡くなって以降、欧陽菲菲さんは表舞台からほぼ姿を消しています。
愛称は「フィフィ姉さん」。
情熱的でパワフルなステージと、どこか憎めないお姉さん気質で、今も多くの日本人ファンに愛され続ける、永遠のディーバです。
【画像】欧陽菲菲は現在どこに住んでる？東京と台湾の2拠点生活？
欧陽菲菲さんの「今」を追うファンの間で、最も囁かれるのが居住地の謎。
「欧陽は週に一回くらい1人で来たり、台湾の友人を連れてきたりしています。お酒は飲まず、だいたい『鶏肉入りコーンスープ』（780円）や、『もやしと豚肉の焼きそば』（1500円）を注文するそうです。
再婚したという話は聞いたことがありませんが、今は家で運動したり、元気にしているそうです。ただ、『今は表に出たくないみたい』『ゆっくりしたい』と話していたようです」（常連客）
引用元：https://www.news-postseven.com/archives/20240801_1981514.html/2
一方で、2023年の金曲賞受賞時は台湾・台北のステージで涙の復帰宣言。
だが欧陽は2023年、約20年ぶりに輝かしいステージに立っていた。
「欧陽は、昨年7月1日に台湾の国内最大の音楽アワード『第34回ゴールデンメロディーアワード』で特別功労賞を受賞する式典に参加しています。集まった観客を前に『歌を歌うこと、ステージに立ち続ける事はずっと私の夢でした。歌い続けていきたい』などと、3分に及ぶスピーチで感謝の想いを伝えていました。
引用元：https://www.news-postseven.com/archives/20240801_1981514.html/3#google_vignette
「これからも歌い続ける」と誓った言葉は、故郷への強い絆を感じさせます。
2025年11月現在、欧陽菲菲さんがどこに住んでいるのか、はっきりとわかりません。
でも、最新の情報と目撃談を丁寧に集めると、ほぼ確実に言えるのは「東京と台湾の2拠点で生活している」ということです。
2024年8月の「NEWSポストセブン」の記事以降も、SNSや食べログの口コミで
先週フィフィ姉さんに会った
変わらずお元気だった
という目撃情報がぽつぽつと上がっています。
つまり、東京にちゃんと自宅があり、日常的に生活しているのは間違いありません。
一方で、2023年、台湾の音楽界で最も権威のある「金曲賞」で特別功労賞を受賞したとき、
久しぶりに公の場に姿を見せた欧陽菲菲さんは涙ながらにこう言いました。
これからも歌い続けたい。ステージに立ち続けたい
この受賞のために台湾に長く滞在していたのは確かで、台湾メディアも「故郷に帰ってきたフィフィ」と大歓迎。
台北には実家や親族も多く、音楽活動の拠点としても台湾は欠かせない場所です。
現在の欧陽菲菲さんの暮らしは、
・東京の自宅で静かに暮らす
・妹の店に顔を出して日本らしい日常を楽しむ
・必要に応じて台湾に長く滞在し、音楽活動や家族との時間を大切にする
という、東京が「生活のベース」、台湾が「心の拠り所」という2拠点生活が最も自然な形ではないでしょうか。
夫・式場壮吉さんが残した財産と「ラヴ・イズ・オーヴァー」の印税で経済的に余裕があるからこそ、76歳になっても国境を軽やかに行き来できているのかもしれません。
【画像】欧陽菲菲が週1訪れる「美味飲茶酒樓」とは？
店名は中国語で「美味しい飲茶の酒楼」を意味し、点心（飲茶）や多彩な中華料理を提供する人気店。
代官山の洗練された街並みに溶け込むシックで落ち着いた空間が特徴で、ファミリーやビジネスシーン、女子会など幅広い客層に支持されています。
2025年現在も営業中で、欧陽菲菲さんの妹がオーナーを務めることで知られ、セレブリティの隠れ家的な存在として話題を集めています。
オーナーの欧陽菲菲さんの妹、歐陽蓓蓓（ペペ）さんは、
飲食業歴30年以上のベテランで、姉のフィフィさんを支える家族の一員として知られています。
フィフィさんが夫・式場壮吉さんの逝去後（2016年）に表舞台から遠ざかった後も、週に1回ほど店を訪れ、
点心を囲んで近所の人々と談笑する姿が目撃されています。
まとめ|【画像】欧陽菲菲は現在どこに住んでる？東京と台湾の2拠点生活？
ということで
欧陽菲菲さんの現在についてまとめてみました。
欧陽菲菲さんは今も東京と台湾、2つの“家”を行き来しながら静かに暮らしているようです。
76歳のディーバは、いつかまたステージに戻る日を心に秘めながら、今日も自由に国境を超えています
フィフィ姉さん、いつまでもお元気で。
ご一読ありがとうございました。
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