1980年代のアイドルシーンで一世を風靡した水谷麻里さん。
そのキュートな魅力と歌声で多くのファンを魅了した彼女が、突如芸能界を引退した背景には、漫画家・江口寿史氏との結婚がありました。
年の差カップルとして話題を集めた二人の出会いは、意外にもある雑誌の対談がきっかけ。このブログでは、水谷麻里さんの引退理由と、彼女と江口寿史氏の運命的な馴れ初めとなった「投稿写真」の対談について紐解いていきます。
アイドルと漫画家のロマンスがどのように始まったのか、その物語を一緒に振り返ってみましょう!
水谷麻里プロフィール!大阪出身の現在の年齢55歳!

水谷麻里プロフィール
名前: 水谷麻里(みずたに まり)(現在は江口麻里)
生年月日: 1969年10月1日
出身地: 大阪府大阪市
職業: 元アイドル、歌手、タレント
活動期間: 1986年~1990年
デビュー: 1986年、シングル「転校生は16歳」で歌手デビュー。1985年、資生堂主催「’86ミスヘアコロンイメージガールコンテスト」でグランプリを獲得し、ビクターからシングル「21世紀まで愛して」で歌手デビュー。
このコンテストでは、54,129名の応募者の中から、得意のカラスの鳴き真似を披露して審査員を沸かせ、“烏の一声”でグランプリを勝ち取りました。
同コンテストではタレントの酒井法子さんがBOMB賞を受賞しています。
水谷さん自身は変わり者キャラで知られ、「新人類アイドル」と呼ばれ、不思議路線やポップな楽曲で個性を発揮。
デビューシングル「21世紀まで愛して」(1986年3月)からスタートし、代表曲には「春休み」「ポキチ・ペキチ・パキチ」「乙女日和」「春が来た」などがあり、ファーストアルバム「なかよし」では松本隆作詞・細野晴臣作曲の「パステルの雨」などが収録されました。
歌唱力は当初線の細い印象でしたが、1987年頃から声が太くなり、成長を見せていました。
同期のアイドルとしては、1986年デビュー組で少年隊、山瀬まみ、西村知美、ポピンズ、真璃子らが挙げられ、新人賞を争うライバル関係にありました。
少年隊が最優秀新人賞を総なめにする中で、水谷さんも音楽祭で注目を集めていましたよ。
【画像】水谷麻里の引退理由は江口寿史との結婚!馴れ初めは「投稿写真」の対談!

水谷さんが江口さんのファンだったことから始まり、対談を通じて意気投合し交際に発展。
当時水谷さんは18歳、江口さんは31歳で、年の差13歳の恋愛は大きな話題となりました。
江口氏と言えば、週刊少年ジャンプで連載された「すすめパイレーツ」や「ストップひばりくん」が人気でしたよね。
当時の少年漫画では珍しい、ナンセンスでシュールなユーモアが新鮮で、特に若者層に支持されており、江口氏独特ののポップで洗練されたシンプルかつ美しいキャラクターデザインも際立っていました。
カラフルで動きのあるキャラクターデザインは、従来の少年漫画の枠を超え、視覚的にも魅力的でしたね。
そして水谷さんは今で言う不思議ちゃんキャラだったそうですのでポップカルチャーなどにも興味があったのかもしれません。
水谷さんは熱愛報道が出た1987年頃から人気に影響も出始め、1988年に活動を休止、結婚を機に芸能界から完全に引退しました。
【画像】水谷麻里の現在は?江口寿史との子供は娘二人?
水谷麻里の現在は?
メディア露出はほとんどなく、現在の画像や詳細な活動情報は公開されていません。自宅は吉祥寺周辺にあるとされ、家族で仲良く過ごしているとの目撃談もありますが、具体的な近況は不明です。
写真は江口氏のInstagramで公開された18歳の水谷さん。ちょうど交際が始まった頃だと思われます。
それにしても可愛らしいですよね。きっと55歳になった今も可愛らしいままなのではないでしょうか。
子供は娘二人?
Pictured Resortの新しいアルバムには
— 江口寿史 (@Eguchinn) May 11, 2022
10年前、まだ10歳だった頃の、沖縄での次女を描いた。
大人の10年と子供の10年。
コロナ前の世界と現世界。
もう決して戻らない夏の記録として。 pic.twitter.com/XF9NKcsx9O
水谷麻里さんと江口寿史氏との間には娘さんが二人いらっしゃるようです。
実里さんという名前で34歳になる長女がいらっしゃるようですよ。Instagramに顔出し写真があったようですが、現在は削除されています。
次女のお名前は公開されていませんが、江口氏のXの投稿によれば現在23歳になると思われます。
イラストを見ると可愛らしいお嬢さんであることがわかりますね。
まとめ|【画像】水谷麻里の引退理由は江口寿史との結婚!馴れ初めは「投稿写真」の対談!
ということで
水谷麻里さんと江口寿史氏との結婚や馴れ初めなどまとめてみました。
水谷さんの現在のお姿は確認出来ませんでしたが、きっと可愛らしいまま家族と一緒に楽しく過ごされているのではないでしょうか。
ご一読ありがとうございました。
コメント