日本のマラソン界に新星が輝きを放ちました!
三菱重工業マラソン部所属の近藤亮太選手(25歳)が、2025年2月の大阪マラソンで初マラソンながら日本最高記録(2時間05分39秒)を樹立し、東京2025世界陸上競技選手権大会の男子マラソン代表に選出されたのです。
長崎県島原市出身のこの若きランナーは、中学時代から長距離走に魅せられ、着実にキャリアを積み重ねてきました。
本ブログでは、近藤亮太選手の学業・競技の軌跡を振り返ります。近藤選手の原点を紐解く旅をお楽しみください!
近藤亮太プロフィール!身長169㎝で現在の年齢25歳!
近藤亮太プロフィール
生年月日: 1999年10月5日(2025年9月時点で25歳)
出身地: 長崎県島原市
身長: 169cm
所属: 三菱重工業マラソン部(2022年4月入社、現在4年目)
趣味:部屋の片づけ
好きな言葉:常にもっと高く
近藤選手は2025年2月の大阪マラソンで初マラソンながら日本最高記録(2時間05分39秒)を樹立し、東京2025世界陸上競技選手権大会の男子マラソン代表に選出されました。
中学時代より本格的に陸上を開始し着実に実績を積んできました。タフな走りが持ち味で、どんなコンディションでも安定したパフォーマンスを発揮していますよ!
近藤亮太は島原一中から島原高校そして順天堂大学へ
島原第一中学校

島原市立第一中学校は、創立78年目を迎えた 島原半島で生徒数や職員数、学校規模などが一番大きい学校です。
近藤選手は中学時代に陸上競技を開始し、島原一中より地元の島原高校に進学します。
島原高校

島原高校は島原市にある120年以上の歴史を持つ伝統校です。島原半島の自然豊かな環境に位置しており、学習やスポーツに適した環境が整っています。
剣道部は男子、女子ともに全国大会での活躍が目立ち、強豪校として知られていますよ。
近藤選手は高校時代に長距離を強化し、2016年の長崎県高等学校総合体育大会男子5000mで11位(15分29秒11)、2017年の国民体育大会男子5000mで15位(14分44秒80)に入ります。
全国高校駅伝の出場はありませんでしたが、都道府県対抗男子駅伝の県代表に選出され、順天堂大学の長門俊介監督にスカウトされます。
順天堂大学

順天堂大学は1838年創立の私立大学で、医学とスポーツ科学の名門。
千葉県印西市のさくらキャンパスにあるスポーツ健康科学部は、近藤亮太選手の出身学部となります。
さくらキャンパスには400mトラック、フィットネスセンター、寮があり、アスリートに最適な環境となっています。
箱根駅伝の強化合宿も行われており、1952年初出場以来、2023年までに総合優勝13回、2位9回。2022年(近藤選手出場)は8位。
長距離選手の育成に定評があり、オリンピック選手(例:三浦龍司、2020年東京五輪3000m障害)を輩出しています。
近藤選手は大学時代、全国レベルでの優勝経験は少なかったですが、後半の粘り強い走りを磨き、2023年三菱重工入社後に飛躍。
順天堂のトレーニング環境が彼の「タフな走り」を形成しました。
近藤亮太は三菱重工業マラソン部に所属
#近藤亮太 勝負の一戦はいよいよ明日!!🇯🇵
— 三菱重工マラソン部 (@mhings_marathon) September 14, 2025
男子マラソンは7:30スタートです🏃♂️
沿道やテレビ・TVerでの応援をよろしくお願いします📣 pic.twitter.com/6tiPazkWfj
近藤亮太選手は2023年4月、三菱重工業マラソン部入社します。
入社時からマラソン代表を目標に掲げ、ハーフマラソンで頭角を現してきます。
2023年の全日本実業団ハーフマラソンで日本人1位(3位、1時間00分32秒)。2024年の全日本実業団ハーフでは1時間02分08秒で48位、九州実業団10000mで20位など、着実に経験を積みました。
マラソン人生第2話ですね
— 近藤亮太 (@ryotakondo_1005) September 14, 2025
準備はできました。
暑さ苦しさ全部楽しみます!
明日の給水はハロウィンパーティ
応援よろしくお願いします!#東京世界陸上2025 @WATokyo25 https://t.co/I4VsC9n4Wd
東京2025世界陸上競技選手権大会男子マラソンの代表の、近藤亮太選手を皆で応援しましょう!!
まとめ|近藤亮太の出身中学はどこ?島原一中から順天堂大学スポーツ健康科学部へ!
ということで
東京2025世界陸上競技選手権大会男子マラソンの代表の、近藤亮太選手の中学~社会人までの軌跡をまとめてみました。
着実にマラソンのキャリアを積み上げてきた近藤選手!
世界に羽ばたく近藤亮太選手のこれからを応援しましょう!!
ご一読ありがとうございました。
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