北京オリンピックでの鮮烈なデビュー、そしてミラノ・コルティナオリンピックでのメダル期待が高まるスノーボード日本代表・木俣椋真(きまた りょうま)選手。
まだ20代前半とは思えない落ち着いた滑りと、難易度の高いトリックを軽々と決める姿に、多くのファンが魅了されています。
そんな木俣選手のスノーボード人生は、実はたった3歳のときに始まっていました。
多くのトップアスリートが「親が元オリンピック選手だった」「専属コーチの父親に厳しく育てられた」というエピソードを持つ中、木俣椋真の両親は果たしてどんな存在だったのでしょうか?
今回は、木俣椋真選手の原点ともいえる「両親」との関係にスポットを当ててみます。
木俣椋真プロフィール!身長170㎝で現在の年齢23歳!

木俣椋真プロフィール
生年月日:2002年11月28日
年齢:23歳(2026年2月現在)
出身地:長野県上田市
身長:約170cm
血液型:非公開
競技種目:スノーボード ハーフパイプ
使用スタンス:レギュラー
所属:ムラサキスポーツ / 日本体育大学(卒業後)
スポンサー:BURTON、MURASAKI SPORTS、GALLERY、OAKLEYなど
スノーボードを始めたのはわずか3歳のとき。
父親が趣味でスノーボードを楽しんでいたことがきっかけで、家族で週末になるとスキー場に通う生活が始まりました。
最初は父親に抱えられて滑り、リフトにも一緒に乗ってもらいながら、少しずつ雪の上での感覚を覚えていったと言います。
小学校に上がる頃にはすでに大会に出場するようになり、地元の大会やジュニアのレースで頭角を現し始めました。
長野というスノーボードが盛んな環境と、家族のサポートもあって、競技者としての基礎が着実に築かれていきます。
中学生になると国内のトップジュニア選手の一人として注目を集め、2017年には全日本ジュニア選手権で優勝を飾るなど、早くから実績を積み重ねました。
高校生になると国際舞台にも本格的に挑戦し始め、2019年の世界ジュニア選手権では見事に金メダルを獲得。
この頃から「将来の日本代表候補」として名前が挙がるようになります。
2021-22シーズン、19歳で迎えた北京オリンピックが彼の大きな転機となりました。
予選では堂々の1位通過を果たし、決勝でも大技を次々と決めて観客を沸かせましたが、最終的に5位という結果に終わります。
本人にとっては「あと一歩」でメダルを逃した悔しいオリンピックでしたが、この経験がその後の成長の原動力となりました。
北京五輪後、木俣選手は技術面だけでなくメンタル面でも大きく進化します。
2023年のスノーボード世界選手権(バクリアニ)では銀メダルを獲得し、国際舞台での安定感を示しました。
ワールドカップシリーズでも表彰台に何度も上がり、優勝経験も積み重ねています。
特にスイッチ(逆スタンス)での高難度トリックや、ダブルコーク1440などの大技を高い確率で着地させる精度は、世界トップレベルと評価されています。
現在23歳(2026年シーズン時点)、ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックでは日本代表のメダル最有力候補の一人として注目されています。
北京での悔しさをバネに、技術・表現力・精神面のすべてをさらに磨き上げた木俣椋真選手は、「楽しむことを忘れずに、でも本気で勝ちにいく」という姿勢を貫きながら、オリンピックでのメダル獲得を目指しています。
木俣椋真の両親はスノーボードのコーチだった?

父親はあくまで趣味でスノーボードを楽しむ一般の方であり、競技者や指導者としての経歴はありません。
プロや元選手でもなく、指導者資格を持っていたという情報も一切出ていません。
母親についても同様で、競技に関わる指導者だったという事実は確認されていません。
つまり両親は「熱心なスノーボード好きの親」であり、競技を本格的に指導するコーチではなかったということになります。
木俣椋真の父親はスノーボードを始めたきっかけになった人物?

木俣椋真選手がスノーボードを始めたのはわずか3歳のとき。
そのきっかけを尋ねられると、木俣選手は毎回同じようにこう答えています。
「父の影響です。父がスノーボードをしていて、連れて行ってもらったのが始まりです」
子どもの頃、家族に連れられて「土日に旅行で行くぐらいな感じだったんですけど。自分が行きたい行きたいって言ってたらしくて。そっから始めた」というスノーボード。
引用元:https://www.olympics.com/ja/milano-cortina-2026/news/snowboard-kimata-ryoma-interview-chasing-medal
実際、多くの公式プロフィールやメディアの取材、YouTubeのインタビュー動画でも、
「3歳のときに父親に抱っこされて滑り始めた」「父親と一緒にリフトに乗って雪山に行っていた」
というエピソードが繰り返し語られています。
父親は競技者やプロの指導者ではなく、あくまで趣味でスノーボードを楽しんでいた一般の方です。
特別なコーチングをしていたわけでも、元選手だったわけでもありません。
それでも、幼い頃の木俣椋真にとって、
「父親が楽しそうに滑っている姿」こそが、スノーボードに興味を持つ一番のきっかけになりました。
木俣椋真がスノーボードを始めた直接的かつ決定的なきっかけを作った人物は、間違いなく父親です。
プロの指導者による英才教育ではなく、
「父親が好きで、楽しんでいたから、自分も自然とやりたくなった」という、
とてもピュアで温かい原点がここにあります。
この「父親との思い出」が、現在の世界トップレベルの滑りやオリンピックでの活躍に繋がっていると考えると、
なんだかとても感慨深いものがありますね。
まとめ|木俣椋真の両親はコーチだった?父親はスノーボードを始めたきっかけになった人物?
ということで
木俣椋真の両親についてまとめてみました。
木俣椋真選手のスノーボード人生を振り返ると、そこには派手な英才教育やプロコーチの厳しい指導は存在しませんでした。
代わりにあったのは、
スノーボードが大好きな父親と、
一緒に雪山を楽しむ温かい家族の時間。3歳の頃、父親に抱っこされて滑り始めたあの瞬間が、
今、世界のトップで大技を決める木俣椋真の原点だったのです。
両親は決して「コーチ」ではなかった。
でも、間違いなく人生で最も大切な最初の先生でした。
プロの指導ではなく、「好き」という純粋な気持ちと家族の応援が、ここまで彼を連れてきた。
ミラノ・コルティナ2026の舞台で、木俣椋真がどんな滑りを見せてくれるのか。
あの小さな頃の「父と一緒に滑りたい」という気持ちが、今、メダルという形で花開く瞬間を、
多くの人が心から楽しみにしています。
ご一読ありがとうございました。


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