2025年12月21日、漫才日本一を決める「M-1グランプリ2025」で、史上最多1万1521組の頂点に立ったお笑いコンビたくろう。
初決勝進出でいきなり優勝をさらったボケ担当の赤木裕さんの学歴が、ネット上で大きな話題になっています。
滋賀県の私立高校から、関西の人気大学へ進学したというそのルーツ。
高校時代は野球部でレギュラーになれずマネージャーに回るなど、意外なエピソードも残しつつ、大学卒業後にNSCへ進んでお笑いの道へ──
そんな経歴が、優勝の余韻とともに注目を集めているんです。
赤木さんの独特なシュールボケが炸裂し、審査員から「100点つけてもいい」と絶賛されたネタ。
会場を爆笑の渦に巻き込み、8票という圧倒的な支持で王者に輝いた姿は、まさに新時代の到来を感じさせました。
このブログでは、赤木裕さんの高校・大学時代のこと、たくろう結成のきっかけ、M-1優勝までの軌跡、そして母校の反応などを詳しく紹介していきます。
タイトルでネタバレしちゃってますが(笑)、M-1ファンも学歴ファンも必見です!
赤木裕プロフィール!身長171㎝で現在の年齢34歳!
優勝しました!!!!!!!!!!!
— たくろう 赤木 (@takuroakagi) December 21, 2025
ありがとうございました!!!!!!!!
特大感謝でございます!!!!!!
一旦寝ます!!!!!!!!!! pic.twitter.com/n4kpPLfUMy
赤木裕プロフィール
本名・芸名:赤木 裕(あかぎ ゆう)
生年月日:1991年10月24日(2025年現在、34歳)
出身地:滋賀県大津市
身長/体重:171cm / 48kg(細身の体型が特徴で、M-1優勝後にも話題に)
血液型:O型
所属:吉本興業(大阪拠点)
コンビ:たくろう(ボケ担当)。相方はきむらバンド(ツッコミ担当)。2016年3月9日結成(結成10年目)。
*コンビ名は、きむらバンドの憧れの木村拓哉と赤木の憧れのイチローから由来
地元の私立高校に進学し、野球部に所属しましたが、レギュラーにはなれず、3年生の時にはマネージャーを務めていたそうです。
高校卒業後、大学の経営学部に入学。
在学中はお笑いに特別な興味を持っていたわけではなく、ごく普通の大学生生活を送っていました。
大学を卒業した2015年、NSC大阪校37期生として入学し、本格的にお笑いの道に進むことを決めます。
NSC時代は同期や地元仲間と何度かコンビを組み替えながら活動していましたが、2016年3月9日、現在の相方・きむらバンドと「たくろう」を結成。
たくろうの漫才スタイルは、赤木さんの挙動不審でシュールなボケを、きむらバンドが優しく丁寧にツッコむ形が特徴。
自己紹介の「おねしょの達人、赤木です」などの独特なツカミも人気を集めていました。
結成から数年は地道にライブやコンテストに出場を続け、2024年にはNHK上方漫才コンテストで準優勝、赤木さん個人としてもR-1グランプリ2023で準決勝進出を果たすなど、少しずつ評価を高めていきました。
そして2025年12月21日、M-1グランプリ2025で見事優勝。
史上最多エントリー1万1521組の頂点に立ち、初の決勝進出で最終決戦では9人中8票という圧倒的な支持を得て第21代王者に輝きました。
審査員から「100点つけてもいい」と絶賛されるほどのネタで、漫才界に新風を吹き込みました。
細身でクセの強いキャラクターと、唯一無二のシュールな世界観が魅力の赤木裕。M-1優勝を機に、これからさらに全国的な人気者になること間違いなしの芸人です!
赤木裕は光泉カトリック高校に進学
またしてね pic.twitter.com/cnfqaRQODs
— たくろう 赤木 (@takuroakagi) October 13, 2025
光泉カトリック高校はカトリック系の伝統校で、共学校として知られ、進学校としても評価が高い学校です。
赤木さんは高校時代、野球部に所属。1・2年生時は選手として活動していましたが、レギュラーにはなれず、3年生になるとマネージャーに転向したそうです。
小学生から続けていた野球への情熱が感じられるエピソードですね。

学校法人聖パウロ学園が運営し、1988年に開校(2021年に現校名に変更)。
JR南草津駅から徒歩約7-10分とアクセスが良く、建学の精神はカトリックの教えに基づく人格形成で、「愛と正義、そして責任ある自由」を校訓に掲げています。
生徒の進路志向に合わせた多様なコースを設定しており、難関大学を目指す上位コースから部活動や一般進学を重視するコースまで幅広い選択肢があります。
英語教育や国際交流(海外語学研修など)にも力を入れ、部活動も盛んで、ラグビー・バスケットボール・テニス・放送部などが強豪として知られています。
偏差値はコースによって大きく異なり、全体で45〜68程度の範囲です。
主なコース別の目安は以下の通り(複数の進学情報サイト・模試データに基づく参考値で、年により変動します)
Sコース(スーパーコース:京都大・大阪大・神戸大・医学部など最難関目指す):63〜68
Aコース(同志社・立命館大など難関私大目指す):54〜62
Lコース(国公立大学目指す):58〜60
Pコース(京都産業大・龍谷大など私大一般目指す):50〜52
FRコース(私立大学・専門学校・就職など柔軟な進路):46〜48
その他、グローバル人材育成の「World Levelコース」や公務員・地域貢献を目指す「Career Pathコース」などの特別プログラムもあります。
最上位のSコースは滋賀県内私立トップクラスの難易度で、滋賀県全体の高校ランキングでも上位に入ります。
進学校として評価が高く、卒業生の多くが4年制大学へ進学(近年は約88%)。
国公立大学(京都大・大阪大・神戸大など)や関関同立(関西・関学・同志社・立命館)、産近佛龍(京都産業大・近畿大・佛教大・龍谷大)への合格者が多数。
医学・薬学・看護系も強く、海外大学進学の実績もあります。
M-1グランプリ2025王者・赤木裕さん(たくろう)の出身校としても最近注目を集め、地元滋賀の名門私立として誇らしい存在です!
赤木裕は京都産業大学卒業!

京産大は京都府京都市北区に広大なワンキャンパスを構える私立大学で、関西の大学群「産近甲龍」(京都産業大・近畿大・甲南大・龍谷大)の筆頭格として知られるマンモス校。
1965年創立、学生数約1万5千人規模で、実学重視の教育が特徴です。就職率が高く、ビジネスや経済系の学部が特に強いです。
偏差値は入試方式・学部により異なりますが、全体で40.0〜59.0程度の範囲(河合塾・ベネッセ・東進などのデータ平均)。
経営学部は42.5〜56.0前後で、京産大の中では中位レベルの難易度です。
産近甲龍の中でも人気の高い大学で、関西私大のミドルクラスとして安定した志願者を集めています。
2025年12月21日のM-1グランプリで「たくろう」が優勝した直後、赤木裕さんの母校である京都産業大学(京産大)は大いに沸きました。
決勝のネタの中で、赤木さんが自身の大学を「KSD=京都産業大学」とシュールに紹介したシーンが大ウケ。
公式の英語略称は「KSU」なのに、学生の間で「KSD」と呼ばれることが多いという自虐ネタが、視聴者に強烈に印象づけられたのです。
このネタがきっかけで、優勝決定後すぐに京産大の公式Xアカウント(@KSU_p_r)が反応。
「たくろうさん、おめでとうございます!! KSUよりもKSDのほうが一般的になってしまったのではないでしょうか…笑」
と祝福投稿をアップすると、数万いいねを集め、大学公式アカウントとしては異例のバズりを記録しました。
在学生や卒業生のSNSも大盛り上がりで、
「京産大の優勝や!!」
「母校の先輩がM-1王者とか最高すぎる」
「明日からキャンパスでKSD連呼確定www」
「来年の受験者数爆増しそう」
「社内で京産大卒の同期と大騒ぎした」
といった喜びと笑いの投稿が相次ぎました。
ネタの影響で「KSD」が全国トレンド入りし、大学名自体が一夜にしてさらに注目を集めることに。
普通の大学生だった赤木さんが漫才日本一になったサプライズに、京産大コミュニティ全体が誇らしさと笑いに包まれました。
まさに“KSD”の新時代到来ですね!
まとめ|たくろう赤木裕の高校や大学はどこ?M-1王者は光泉高校から京産大へ!
ということで
赤城裕さんの高校や大学についてまとめてみました。
滋賀県大津市出身、光泉カトリック高校から京都産業大学へ進んだ普通の青年・赤木裕さんが、10年の地道な努力を経て手にした栄冠。
細身で挙動不審なキャラクターと、相方・きむらバンドさんの優しいツッコミが織りなす世界観は、これからも多くの人を笑顔にしてくれるはずです。
M-1優勝、おめでとうございます!
賞金1000万円をどう使うのか、テレビでの活躍はもちろん、次はどんなネタで私たちを驚かせてくれるのか──
たくろうの今後が本当に楽しみで仕方ありません。
滋賀の誇り、京産大の誇り、そして新時代の漫才王者。
これからの活躍に、大きな期待を寄せています!
ご一読ありがとうございました。


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