山下泰裕――日本柔道界のレジェンドであり、1984年ロサンゼルス五輪の金メダリスト。
その輝かしいキャリアの裏には、妻・小野みどりさんとの心温まる愛の物語があります。彼女の大胆なアプローチから始まった二人の馴れ初めは、まるで映画のようなドラマチックな展開!
写真入りラブレターがきっかけで結ばれた二人のエピソードは、運命の出会いを信じたくなるロマンスそのものです。
このブログでは、そんな山下泰裕氏と小野みどりさんの出会いの物語を紐解き、彼らの愛の軌跡をたっぷりお届けします。
【画像】山下泰裕と妻の小野みどりは1986年5月5日結婚!

政財界やスポーツ界の著名人を中心に、総勢411名ものゲストが招待され、当時のメディアでも「豪華絢爛なセレモニー」として大きく取り上げられました。
挙式費用は推定で1,500万円かかったと報じられ、みどりさんが纏った純金箔の打ち掛けやお色直しの衣装は、総額1億2,000万円に上る豪華さで、山下さんの知人からのプレゼントとして話題を呼びました。
特に、結婚式後の新婚旅行として夫妻でイギリス留学に向かうための衣装も贈られ、二人の未来を祝福するムードに包まれました。
この日を境に、二人は共に人生を歩み始め、息子さん2人をもうけ、家族として絆を深めてきました。
まさに、国民的英雄のプライベートが垣間見える、時代を映すエピソード満載の結婚式だったのです。
【画像】山下泰裕の妻の小野みどりは早稲田大学出身の才色兼備のお嬢様

才色兼備で、良家のお嬢様として育ったとされますが詳細な生年月日や出身地は公開されていません。1980年代当時20代後半だったと推測されます。
銀座四丁目交差点に位置する時計塔が有名で、ネオ・ルネッサンス様式の重厚な建物は、明治時代からの歴史を体現。
創業以来、「時」を刻み続けるシンボルとして、銀座の街並みを彩っています。そんな高級百貨店「和光」での小野みどりさんの接客は、
「銀座和光のエリート販売員」「聡明で上品な女性」
と紹介され、女性誌やワイドショーで「理想のキャリアウーマン」像として好感度が高かったようです。
和光の顧客層(富裕層や著名人)が多かったため、彼女の洗練された立ち振る舞いが「信頼できる接客」として評判を呼んだと推測されます。
【画像】山下泰裕と嫁の馴れ初めは妻の小野みどりの写真入りラブレター!

山下さんは1984年のロサンゼルス五輪で柔道男子無差別級金メダルを獲得し、国民的英雄として絶大な人気を誇っていました。
連勝記録や圧倒的な強さで「怪物」と呼ばれ、メディア露出も多かった時期です。しかし、プライベートではシャイで内向的な性格だったと言われ、恋愛面では受け身な一面があったとされます。
一方、小野みどりさんは早稲田大学を卒業し、銀座の老舗百貨店「和光」で販売員として勤務。
20代後半で、良家のお嬢様育ちの美人かつ知的な女性として知られていました。和光の顧客層(富裕層や著名人)向けの接客で培った洗練された立ち振る舞いと、柔道ファンとしての熱い情熱を持っていました。
1985年頃、小野みどりさんは山下さんへの熱い想いを抑えきれず、和光の顧客リストを活用して彼の住所を入手。
自身の写真と心のこもったラブレターを直接山下さんの自宅に送りました。

今そんなことすると大問題ですよね、、、
具体的な文面は公開されていませんが、みどりさんの美貌が分かる写真と、柔道家としての山下さんへの敬意や個人的な好意を綴った内容だったと推測されます。
当時の報道では「情熱的で誠実な手紙」と評され、山下さんの心を動かす要因となりました。
シャイな性格の山下さんは、突然のラブレターに驚きつつも、みどりさんの積極性と美しさに興味を引かれました。



やっぱ美しい人から情熱的なラヴレターとか、嬉しすぎますよね♡
和光での接客時に一度面識があった可能性も指摘されますが、決定的なのはこの手紙。すぐに連絡を取り、直接会う約束を取り付けたとされています。
出会いから交際、そして婚約までが非常にスピーディーでした。1985年中の交際開始から数か月で、山下さんはみどりさんを「生涯のパートナー」と確信。
1986年1月13日、記者会見で婚約を発表し、「心の支えとなる女性」とみどりさんを紹介。この会見では、山下さんの誠実な人柄とみどりさんの魅力が強調され、好意的な報道が多かったようです。
交際から結婚まで約1年という短期間でゴールインし、お子様2人を育て30年以上続く夫婦生活を築いています。
まとめ|【画像】山下泰裕の嫁との馴れ初めは?妻の小野みどりの写真入りラブレター!
ということで
山下泰裕氏と妻の小野みどりさんの馴れ初めについてまとめてみました。
現在、山下氏は車いす生活を余儀なくされていますが、妻のみどりさん、そして家族が回復の原動力になっており、家族の存在が山下氏の精神的な強さを支えているようです。
療養中ながら、柔道やスポーツ界への情熱を失わず、復帰を期待する声が多く寄せられています。
山下氏の回復、復帰を我々も応援しましょう。
ご一読ありがとうございました。
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