2025年3月6日放送の【サラメシ】では東日本大震災から14年、宮城県気仙沼市、漁港そばのある食堂では地魚を使った定食を朝から味わうことが出来ると評判の店を紹介。
朝から地魚が食べられるなんて、なんて贅沢なんでしょう。
いったいどんなお店?どこにあるの?
気になった方も多かったのではないでしょうか?
地魚を朝から堪能できる食堂。
その名も『鶴亀食堂』をご紹介します。
宮城県気仙沼市
漁業の盛んな気仙沼市
気仙沼市は宮城県の北東端に位置し、三陸海岸南部の交通や商業の拠点となっている港町。
世界の海を対象とした遠洋業業の拠点として、幅広い水産業が繰り広げられている街として知られています。
そんな漁業の盛んな気仙沼市、漁港にある鶴亀食堂とは?
鶴亀食堂
銭湯「亀の湯」
気仙沼港は世界三大漁場の一つである三陸沖の漁場を目の前にもつ、
日本有数の漁港として知られる港。
そんな気仙沼港には「亀の湯」という漁師さんに愛されていた銭湯がありました。
しかし、2011年3月11日の東日本大震災による震災により被災し、また防波堤建設のために
2017年に残念ながら閉鎖となってしましました。
「亀の湯」がなくなって早2年、漁師さんたちより銭湯を熱望する声が上がります。
そん中、気仙沼市在住の女性達、気仙沼が大好きな女性が、
気仙沼を日本一漁師さんを愛する町、漁師さんから愛される町にしたい。
とプロジェクトを立ち上げ、2019年7月26日にトレーラーハウス銭湯「亀の湯」をオープン。
それと同時に漁師さんや市場の人達が気軽に食事が出来る店、魚市場前に朝めし屋 別館「鶴亀食堂」をオープンします。
鶴亀食堂
気仙沼市で唯一、早朝7時からやっている食堂。みしおね横丁の中にある朝ごはん屋。
気仙沼のお母さんたちがおいしい朝ごはん、そして朝から笑顔になるおもてなしで出迎えています。
食堂メニュー
日替わり定食 600円~
メカジキのカマ煮定食 900円
その日の漬け丼定食 900円
その日のお刺身定食 900円
よくばり定食(刺身+カマ煮)1100円
おかえり定食(刺身+焼き魚)1100円など
新鮮な水揚げされたばかりのお魚が600円~1100円で食べられるなんてなんて贅沢なんでしょう!
お魚好きにはたまりませんね。
鶴亀食堂のお味は?口コミは?
鶴亀食堂のお味はどんなでしょうか?訪れた人たちの評判、口コミを調べてみました。
新鮮なお魚をおいしく食べれてお値段は超破格。
地元の人たち、漁師さんはもちろん、旅行で、仕事で、気仙沼市を訪れた際にはぜひ足を運びたいものです。
宮城県気仙沼市「鶴亀食堂」アクセス&詳細情報
まとめ
今回は2025年3月6日放送【サラメシ】で紹介された宮城県気仙沼市『鶴亀食堂』を調べてみました。
気仙沼市といえば東日本大震災で甚大な被害を受けたことを思い出しますが、それにも負けず『鶴亀食堂』は地域の人たち、気仙沼を愛する人たちに支え、支えられて日々営業されています。
ぜひ気仙沼市を訪れた際には、朝ごはんに新鮮なお魚はいかがですか?
コメント